2010/08/07

「悲しみの涙で溢れるエヤーワディー」上映会

在日ビルマ難民の映画監督テイティッ(HTAY THIT)さんのことは以前にも書いたが(江戸川と映画監督)、とうとう映画が完成したようで、8月29日に上映会が行われるそうだ。

【以下案内】

「悲しみの涙で溢れるエヤーワディー」上映会 

これがミャンマー(ビルマ)の現実だ!
2008年5月、サイクロン・ナルギスがミャンマーを襲った。
15万人もの命が失われた。被災者は250万人。
なぜこれほどまでに被害が拡大し、悲劇を生んだのか?

日本に住む映画監督ティッターが事実に基づいた脚本を自ら執筆、撮影にあたった。
助監督はアウンリンナイン。多数の在日ビルマ人が出演するなど制作のすべての面で協力。サイクロンに襲われたビルマで何が起こったのかを赤裸々に再現した。

ミャンマーのエヤーワディー(イラワジ)管区、サイクロン・ナルギスが襲われた被災者たちが実際に体験した恐怖や悲嘆を、人びとの暮らしぶりや社会のありようをふまえて描いた映画です。この映画を通じてミャンマーのありのままの姿を知っていただきたいと願っております。上映に際してご協力いただいた寄付金は、関係団体に託し、被災地域の再建に役立てます。

上映会

期日:2010年8月29日(日曜日)

場所:南大塚ホール(大塚駅)

スケジュール:
第1回:午後1時30分〜3時30分
第2回:午後4時00分〜6時00分
第3回:午後6時30分〜8時30分

なお、次のリンクも参照されたい。

http://www.badauk.com/tokyo_biruma/event_report11.html