2014/02/06

Tea in the Sawara with you

在日ビルマ難民たすけあいの会(BRSA)は,ビルマ難民である会員が入院したり,怪我をして通院している場合に,30,000円の見舞金を渡す。

会員の多くは難民認定申請中の身で,健康保険証を持たないため,医療費が全額負担となる。だから,見舞金は結構役に立つ。

もっとも,手術なんかを受けた日には,医療費は100万を軽々と越えるので,30,000円は焼け石に水だ。しかし,それでもないよりはましだ。

BRSAは2008年に設立されたが,2013年までの5年間の間に,34人に総額1,000,000円の見舞金を渡している。

この間,BRSAの会員が入院した。千葉県佐原在住の人で,入院先も佐原の病院だ。

それで,さっそく見舞金を渡すことになり,行ってきた。

わたしは佐原は佐倉の隣だと思っていた。これは勘違いだった。なんにせよ,非常に遠かった。

古い町並みと伊能忠敬の生家,造り酒屋が2つほどある落ち着いた町だ。ちょっと観光しようかと思ったら,伊能忠敬記念館は休館日でやんの。しかも,伊能忠敬旧宅も改修中で閉館中だ。

きっと測量し直してんだろう。くにざかいが色々ややこしいことになってるから。