2014/12/20

カチン村のアボカド

12月2日から7日までの間滞在したタイ北部のカチン民族の村(バンマイサマキ)の主な生産物の一つはアボカドで、これはタイのロイヤル・プロジェクトに因るものということだ。

ロイヤル・プロジェクトというのは、タイ農村の貧困を解決するために、現国王が始めたプロジェクトで、今ではその主要業績の一つとして称えられている。

詳しくは分からないが、ロイヤル・プロジェクトで生産された農産物はタイ国内でブランド品として流通しており、この利益が農村に還元されている。

とはいえ、それでも村を支えるのには十分ではないようで、村人からアボカドを日本に輸出したいという希望を聞いた。

実際に、マナウ祭り最終日の12月7日には、アボカドのビジネスのために10人の日本人が来るという話だったが、わたしたちはこの日の朝に村を発ったので詳細はわかない。

いっぽう、ある村人によれば、村のアボカドはロイヤル・プロジェクトのためのものだから、勝手に売ってはいけないことになっていて、村から直接輸出することは難しいらしい。

ロイヤル・プロジェクトは、王室ブランドだけあって規格が厳しいようだ。村で知りあった日本人が規格外としてはねられたアボカドをうまく利用すれば村はもっと豊かになるのではないか、と言っていたが、面白い考えだと思った。

養蜂とか

ゴムの木もありました。